ほぐし処~もおみん~の渡邉と申します。
 平成22年より地元山梨県南部町で、整体・ボディーケアサロンを運営しております。今年で業界14年となります。
  
 私は中学2年生の時、過度な野球の練習により腰痛(脊椎分離症)を発症し、腰の痛みやおしりのだるさ、足のしびれなどを感じひどいときには「歩くことすらしんどい」という経験をしております。
 当時は、病院や整骨院でのリハビリに通っておりましたが、日々の練習やケア不足もあり、なかなか症状が変わりませんでした。
  
 ある日、知り合いからの紹介で伊豆長岡にある治療院へ行くことになります。
 その治療院の先生には病院での診断結果を伝えずに症状のみを伝えていましたが、私の腰に触れて30秒ほどで「○○番目の骨の脊椎分離症だね」と言われ、中学生だった当時の私には衝撃が走ったことを覚えています。
 それから30分ほどの施術が続きましたが、痛みもだるさもなく自分の腰がこんなにも軽くなったことにうれしく思ったことを鮮明に覚えています。
 高校まで野球を続けましたが、困ったときの治療院として利用させていただきました。
  
 それまでの多くの苦い経験をきっかけに、筋肉の構造やストレッチ方法など、健康づくりに興味を抱き、西日本総合整体学院へ進学。卒業後は、整骨院で1日13時間以上にも及ぶ過酷な施術練習で「自分自身の感覚」が磨かれ、温浴施設の店舗では「身体の繋がりでほぐしていくこと」を学ばせていただきました。
 
 2009年には「ゴッドハンド」といわれたF氏と出会い、「親指の使い方」や「筋肉の捉え方」など解剖学に基づいた「もみかえしがない」施術を習得。
  
 2016年には、お客様10,000名に達するも「揉みほぐしの限界」を感じ、操体法を学び始める。
  
 2019年には、操体法で全身を診れるようになり、それまでの揉みほぐしと組み合わせたオリジナル施術
 「渡邉式。スッキリ整体操♪」をスタート。
  
 おかげさまで、これまでに13,000名以上のお客様にご利用いただきました。
  
  
  最近は、長時間のデスクワークやスマホの操作、立ち仕事や毎日の家事などにおわれ、からだの不調を感じる方は少なくありません。どうにか改善しようと、マッサージを受けたり、ヨガやストレッチを取り入れたりと、10年前と比べるとからだのケアを心掛ける方は多くなってきています。
  
 中には、なかなか症状が改善せずに悩みを抱えたまま日々を送っている方もいらっしゃると思います。
   私も腰痛だけでなく肩こりのツラさも十分というほど経験しております。その都度、ストレッチやマッサージに通い、時には安静にしてそのような状況をしのいできました。
 本人にしかわからないツラさは、患部の痛みだけでなく、日に日に精神的な苦痛も大きくなっていきます。
  
 原因として考えられることは、様々あり、ひとつではありません。
  
 筋肉や骨格にはそれぞれ繋がりがありますので、違和感や痛みを感じている時点で、ほぼ全身に筋肉の硬さや左右のゆがみが現れています。
 そういった、硬さやゆがみをひとつひとつゆるめていくと、違和感や痛みも取れていくのです。
  
  
 私は、今では不調はなく日々を送れています。
 以前の私のようにツラい思いをされているみなさんから
  
 『体がかるくなった!』『ここに来てよかった!』
  
 というお言葉をいただけるように、私自身の経験や今までご利用いただいたお客様がどのような方法で克服してきたか、おひとりおひとりの症状にあわせて、お手伝いいたします。